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パソコンも物販も未経験!活動10カ月目には本業を超える収入へ(まみさん)
ご主人とお子様3名の5人家族のまみさん。
愛犬も飼っており、幸せな毎日を送っているようです。
しかし在宅アパレルバイヤーになる前は、コロナ禍の影響で経済的にも厳しく、我慢せざるを得ない生活が続いていました。
活動前後でどのような変化があったのでしょうか。
「子供の我慢」であふれる無力感
やりたいことや食べたいものを我慢している子供の姿に、もどかしさを感じました
在宅アパレルバイヤーを始める前は介護職をしていました。
仕事先の関係性もよく、大事にしていただきました。
しかしコロナ第6波が押し寄せた2022年の2月、子供達の学校が次々と学級閉鎖になってしまったのです。
わたしも3週間ほど出勤できない状況に陥り、家計にも響きました。
子供も成長期を迎えると食事量が増えます。
食事の取り合いで喧嘩をしている姿を見ると、もどかしい気持ちに襲われます。
我慢せずに食べたいものを食べて、やりたいことを思う存分させてあげたい。
子供の成長と経済的な観点から、新しい手段を模索しました。
介護職を続けながら、家事もできて稼げる働き方を模索
自由な時間を確保できる上に、在宅でできて、収入も高い仕事がないか探しました。
子どもたち3人の行事や体調不良の際に、いつでも駆けつけてあげられる仕事に就きたい。
介護職を続けながら、並行してできる仕事が良い。
いくつか条件を設定し探し続けた結果、日本在宅アパレルバイヤー協会の存在を知りました。
協会や収入の仕組みについて調べていくと興味が止まらなくなりました。
以前からファッションに関心があり、意識が向いたのたのだと思います。
「ここなら今の状況を好転できるかも!」と即座に申し込み、すぐに通販で中古のパソコンを購入しました。
努力の積み重ねによって、本業を超える収入が発生
成果を出している先輩からのヒントを活かし、手法を変える
アパレルバイヤーの活動を始めてから半年ぐらいまでは外注化せずに、個人で淡々と活動していました。
パソコンの操作方法がまったくわからず、写真の貼り付け方一つとっても時間を要していたので、なにも知らない状態で外注は考えられなかったからです。
育児とのバランスが大変でしたが、やるって決めたため、とにかく進まなきゃ!という思いで取り組みました。
活動開始して半年間は、月の利益が1万から3万円。
介護職をやりながらだったため、時間が限られていました。
自分と同じ時期に始めた方が利益を上げているのを見て「このままではダメだ!」と思っていた矢先、成果を出している方のお話を聞く機会もあり、貴重なヒントをいただいたのです。
そのヒントによってリサーチに関心が向いた7カ月目から、外注化を視野に入れるようになりました。
在宅アパレルバイヤーへの専念で、驚きの収入に
外注できる部分は任せ、自身はリサーチに力を入れて買付先を変えると、扱う商品も変わります。
今までは時間が限られていたため出品を急いでいたのですが、リサーチによって周りが見えてくると、必要とされる商品がわかってきます。
結果、問い合わせが増えて受注が入るようになったのです。
このままアパレルバイヤーの活動に力を入れていきたい!と強く感じ、介護職の退職を決意しました。
収入面や人間関係、待遇などよく大事にしていただいた仕事を辞めることに悩みましたが、アパレルバイヤーを全力でやりたい気持ちが勝り、決断しました。
在宅アパレルバイヤーへの専念と、仕事に慣れた外注さんのおかげで、活動10カ月目には利益20万円を超えました。
結果を出している先輩の言葉を純粋に受け入れて実践しただけです。
現在は介護職のときより収入を多くいただき、時間も確保できるようになりました。
家族円満のコツは「注意」ではなく、「行動で示す」こと
自分が決意し変化することで、周りも変化する
在宅アパレルバイヤーを始めてからちょうど1年が経過しました。
子どもたちにお腹いっぱい食べさせてあげることも叶い、安堵しています。
以前は経済的な事情から外食を控えていたのですが、今は遠慮せずに行っています。
お金で解決できるものならば、子供が興味を持つことはすべて経験させてあげたい気持ちでいっぱいです。
私がパソコンで仕事をしていることは家族全員が知っているため、主人も子供たちも家事に協力してくれるようになりました。
4歳の男の子がたまっていた洗濯物を率先してたたんでくれた光景を見て感動しました。
在宅アパレルバイヤーを始める前にはありえなかったことです。
私自身が変化することで、家族が変化したことに驚いています。
ここまで成果を上げられるようになったのは家族の支えが不可欠でした。
主人は何事も反対せずに見守っていてくれます。
結婚10年以上経ちましたが、以前とまた違った仲の良さになってきたと思います。
収入が増えると気持ちの余裕もできるため、周りの方へ以前よりもさらに配慮できるようになりました。
振り返れば活動開始から10カ月後に、介護職の退職を決断して本当に良かったです。
退職で本腰になり、前に進むことができました。
この経験から、決意することがなにより大切だと実感しました。
また、がむしゃらに挑戦した時間も決して無駄ではなく、成果を出すために必要な時間だったんだなと感じます。
時間と収入を得て、親が感じやすい「罪悪感」を解消
在宅アパレルバイヤーは働き方に悩んでいるお母さんにオススメしたいです。
学校の行事に参加や体調不良の対応など、お母さんが駆けつけてあげられずに誰かに任せると、肩身の狭い思いをします。
手に職を持っている方は職場にも謝らなければなりません。
在宅アパレルバイヤーの働き方であれば柔軟な調整が可能です。
サポートも充実しており、有益な情報にすぐにアクセスできます。自分が悩んでる時に寄り添ってくれる方がいると、気持ちも楽になります。
私は多くの方に支えられて、本当に感謝でいっぱいです。
子供にも会社員の道だけではなく、自営業として挑戦する道もあることを姿で示すことができて、理想の自分に近づいたと思います。