自分の人生を大切にしようと思う方にこそ、オススメしたいです(あずささん)

埼玉県さいたま市にお住まいのあずささんは、1歳のお子様とお腹の中に2人目のお子様がいらっしゃいます。

在宅アパレルバイヤーとして活動される前後で、どのような変化があったのでしょうか。

目次

半年後に迎える退職と出産…。産後の収入面を考えて始めました。

出産を控えた退職を機会に、在宅アパレルバイヤーと出会いました

在宅アパレルバイヤーを知ったのは2020年の8月ころです。当時は1人目の子供が妊娠している最中でした。

働き始めた5年前は仕事の環境が整っており、定年まで働いて良いかなと思いましたが、年月が経つごとに働く環境も変わります。

また、育児をされながら働いている社員さんに対しても、風当たりが少し強い雰囲気もありました。自分も出産した後、風当たりが強くなったら嫌だなと思っていました。

自宅から病院まで車で片道1時間の移動も、子供が産まれて保育園の送迎などを考えると大変になる。

加えて、コロナ禍における院内の感染症のリスクも心配です。現状を見ると退職した方が良い…。

しかし退職するなら、収入がなくなることに不安を感じます。子供と一緒にいても収入につながるような仕事がないか、スマホで調べた結果、在宅アパレルバイヤーが出てきました。

さいたま市のおしゃれなカフェで取材

産後の経済基盤をつくるために、活動を開始

在宅アパレルバイヤーを知った後、本格的に始めたのは2020年の12月です。

8月に知ったものの、行動が伴うまでに時間がかかってしまい、焦りも出てきました。

しかし仕事が無いと、育児にはお金がかかりますし、自分のお小遣いもなくなってしまいます。

家族全体の経済面も見て、出産前にしっかりとした基盤をつくろうと決めました。

主人は当初、在宅アパレルバイヤーに対して怪しんでいましたが、家にいる妻が稼げたほうが良いという結論から、背中を押してくれました。

2021年3月に出産を控えていたこともあり、活動開始から3週間後には出品スタッフを採用しています。

売れ始めたのも同時期です。

収入として安定したのは、活動を始めてから3〜4ヶ月後です。

それから少しずつ収入が上がってきました。

出産時も購入があったので、予め体制を整えて出産に臨みました。

産後までに経済基盤ができて本当に良かったです。

毎日の凡事徹底と役割分担が、売上を左右する

活動を緩めると収入の目減りするため、毎日のコツコツが重要

無事に出産した後、収入の安定に安心してしまい、BUYMAの活動を少し緩めてしまいました。

しかし活動を緩めると、受注の減少から収入が減ってしまいます。

これはマズイと思い、2022年1月から初心に帰って活動したところ、すぐに過去最高月収を稼ぐことができました。

やはり毎日サボらずに日報や目標達成率の計算をしっかり行うことが大切です。

モチベーションにもつながりますし、成功するためには必須です。

現在は毎月8〜9万円の収入をいただいております。

役割分担によって、市場のリサーチに注力できる

収入を増やしていくためには先述のコツコツした努力も必要ですが、役割分担も大切です。

私は出品スタッフを雇ったことで収入が飛躍的に伸びました。

自分がすべて行うのと、市場のリサーチを行いながら全体の方向性を決めて、後はスタッフにお願いするのでは、作業効率は雲泥の差です。

リサーチと受注管理に注力することによって、お客様が何を求めているか、よく把握できるようになりました。

仕事のための人生ではなく、自分の人生のために仕事をする

稼げる力を身につけたからこそ、「大切な人」と「自分自身」に優しくなれました

在宅アパレルバイヤーとして収入が安定する以前は、食費や娯楽費などに限度がありました。

しかし今では、毎月の出費をそこまで気にしなくなりました。

たまには少し贅沢をしてみようとも思うくらいです。

美容院に行きやすくなったこともとても嬉しい。

出産前まで使っていた美容院の値段の高いシャンプーなども、ずっと我慢していましたが、今は遠慮せずに買えるようになりました。

やはり自分のためにお金を使えるようになったのは幸せなことです!

子育てだけして主人に養ってもらうのは、どこか後ろめたい気持ちになってしまいます。

しかし自分が子育てしながら、家にお金を入れると、貢献している感覚があって嬉しい。

周囲に対して優しくいられます。

私が仕事中に、主人が家事を手伝ってくれることにも感謝しています。

今の生活や仕事に疑問を持っている方へオススメしたいです

在宅アパレルバイヤーは「生活を変えたいと思っている方」や「人生をより豊かにしたいのに、仕事が優先的になってしまう方」にオススメしたいです。

私も社員時代は理不尽ことが多く、自分自身を傷つけ、消耗した時期もありました。

在宅アパレルバイヤーなら自分が好きな時間に、主になって活動できるため、社員時代に経験した辛いことはありません。

自分の人生を大切にしようと思う方に、オススメです。

現在、朝7時に子供と一緒に起きて、主人の弁当をつくった後に朝食をすまし、午前はゆっくり過ごします。

その後、子供のお昼寝1〜2時間の間にBUYMAを行います。

夜7〜8時には子供が寝るので、10時半ころの主人が帰ってくるまでBUYMAを再開。

毎日3〜4時間の稼働以外は、大切な家庭と一緒に過ごしています。

コミュニティの力で、楽しくモチベーションを高めながら継続する

在宅アパレルバイヤーにかかわるまで、私もブランドに対してあまり詳しくなかったのですが、活動を通して関心が出てきました。

テレビに出ている有名人や、街角の通行人の服装を見て、「次はあのブランドを扱ってみよう!」と胸が躍ります。

主人もブランドが好きなため、話が合いますし、共通の話題で盛り上がるのは楽しいですよね。

BUYMAを1人で行うのは不安ですが、主人の支えと在宅アパレルバイヤーのコミュニティがあれば安心して活動できます。

コミュニティに入らないと1から勉強する必要がありますし、わからないこともわからないままで終わってしまいます。

切磋琢磨できるライバルや仲間がいるととても心強い。

現在は月に3回ほど活動相談会があり、オンラインで密に話せます。

抱えている悩みを共有できる環境も整っています。

誰でも始められるように仕組みが優しく、カリキュラムもとても丁寧なのはやはり魅力的です。

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