主人への後ろめたさを払拭!収入にコンプレックスを持つママさんにこそオススメです(千草さん)

ご主人と小学生のお子様が2人いらっしゃる、千草さん。

活動前は子育てや家事を自身で行う前提で、仕事を探していました。

日本在宅アパレルバイヤー協会との出会いによって、どのような変化があったのでしょうか。

目次

「自由へのあこがれ」で飛び込んだ世界

「贅沢ができない生活」と「主人への遠慮」から収入を増やす決断へ

短大を卒業後、携帯ショップの店員として働き、24歳で結婚をしました。

2人目の子供を授かった際に業務内容や通勤の関係から、化粧品卸し会社にパートとして働きました。

生活が苦しいわけではありませんが、贅沢ができない経済状況です。

パートのため手取りも低く、家計の大半を担う主人にはどこか遠慮をしていまいます。

正社員になって収入を増やす手段もあるけれど、帰りが遅くなった場合、主人だけでは家事や育児も難しい。

副業的に在宅で収入を増やし、かつその副業が本業になるものはないか探したところ、

日本在宅アパレルバイヤー協会の存在を知ったのです。

人生初の個人事業主に、楽しみと不安の葛藤が押し寄せる

日本在宅アパレルバイヤー協会へお問い合わせし、面談を行ったところ、魅力的な雰囲気が伝わってきます。

特に安達なるみさんの配信の中で「ゆくゆくは海外に皆さんと買付旅行に行けたらいいですね!」の言葉が心を突き動かしました。

仕事で海外へ単身で行けるって、とても楽しいことだと思います。

育児をしながらの旅行はむずかしく、家族全員での旅行も気軽ではありません

自分一人の時間を持てるのはやはり魅力的です。

まわりと比較して結婚が早かったため、20代を楽しそうに過ごしている周囲に羨望のまなざしを向けていました。

自由な生き方に、どこか憧れを抱いていたのです。

面談の後、これからバイヤーとして自分も自由な道を歩むんだ!と言い聞かせながらも、本当に稼げるのか不安が募ります。

契約後のクーリング・オフが過ぎる日まで「やるしかない!」や「本当に大丈夫かな」と右往左往する日々を過ごしました。

断られたら前に進めないと思ったため、主人には内緒で始めました。

高利益の発生後も、検証と改善が求められる

パート・育児・家事を両立しながら毎日2時間は稼働

始めてから受注に至るまで「始めたらやるしかない」「売るしかない」といった強い気持ちで黙々と行動あるのみでした。

パートとの同時進行で毎日の稼働は約2時間。

育児と家事もあって大変ではありましたが、活動を怠らずに毎日続けました。

初受注に至ったのは1カ月半後の2020年5月です。

自身の誕生月に初受注をいただき感激しました。

当月も翌月も10件ちかく受注があり、業務も間に合わなくなってきます。

始めて3カ月後に外注化を始めました。

買付け先の重要性に気づくまでの、つらい半年間

出だしは良い結果でしたが2020年10月〜2021年4月の約半年間は、売上が下がってしまいました。

原因は買い付け先をセレクトショップから直営店に戦略を変更したことにあります。

直営店の戦略の下、戦術を変えても売上は一向に回復しません。

この半年間は本当にしんどかったです。

なにをやっても、うだつが上がらない毎日を過ごしました。

試行錯誤し半年たったころ、セレクトショップに戻したら売上が戻ってきました。

セレクトショップは仕入れ価格を交渉できる余地があります。

「最初から買い付け先を変えればよかったんだ」と反省し、買付け先の重要性を再認識しました。

周りに支えられた「私」から、周りを支える「私」へ

活動を続けられたのは「尊敬する方」の一声

活動の中で最も心の支えになったのは、安達なるみさんからの「アパレルバイヤー協会の仕事を一緒にしませんか?」の一声です。

毎日コツコツと活動を続けていれば、BUYMA以外にも活動できる場が用意されていることに驚きました。

安達さんに言っていただいた嬉しさと、新しい働き方の提案に感動しました。

最初にお声がけいただいたときは、自身のBUYMAで成果を出せていなかったためお断りしましたが、活動の大きな励みになります。

成果が出ない日もトラブルがあった日も「ここで諦めるにはもったいない」と自信を奮い立たせ、活動に精を出しました。

安達さんのリーダーシップとコミュニティの存在によって、ここまで活動できたと思います。

専門知識がなくとも、やる気と諦めない心があれば成果に結びつきます

活動開始から1年半が経過し、自身の成果に納得した段階で、アパレルバイヤー協会のサポートスタッフとして活動させていただきました。

BUYMAとスタッフとしての経済的自立から2021年8月にパートを辞めて、現在に至ります。

パートを辞めるタイミングで主人に収入を伝えたところ、とても驚かれました。

在宅でいながら40万円も稼いでいたらびっくりされますよね。(笑)

今では逆にバイヤーさんをサポートをする立場にまわり、当初夢に見ていた海外に仕事で行く環境が整いました。

決して諦めずに行動したことで、自身で稼ぐ力がつき、収入のへのコンプレックスを払拭できたのだと思います。

初めに自分が覚悟を決めたところから、すべては変わりました。

主人に気を使わなくなったことでさらに家庭環境が良くなり、とても幸せです。

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