窮地から脱し、家庭円満でゆとりのある生活をつかみ取りました(絵里さん)

ご主人と6歳と4歳のお子様がいらっしゃる、絵里さん。

子育てと天災からの住宅購入による、経済的に大変な状況から好転し、毎日充実されている生活を送っているようです。

日本在宅アパレルバイヤー協会との出会いによって、どのような変化があったのでしょうか。

目次

困難の後に起こった、人生を変える出会い

限界のある世帯収入に、追い打ちをかける出来事が続出

アパレルバイヤー協会の活動を始める前は中学教員をしていました。

出産後の育休中からいざ復帰を計画したとき、転勤のある教員の働き方と育児を両立するのは困難なことが判明しました。

復帰後の教員が難しければ、学生時代から関心のある、食やスポーツ関連の資格を取得した活動を考えたのです。

しかしいくつか取得しても、収入を得るかどうかは別問題です。

育休は最初の1年だけ収入が入りますが、2年目からはなにも入らなくなります。

取得した資格が収入につながるか疑問を抱えていました。

また、出産後2〜3カ月後から疎外感を感じていました。

社会とのつながりが薄くなり、なんにも役にも立っていない感覚です。

周りをみれば活躍されている女性が多い中、自分はなにをやっているのだろうと思いました。

在宅で子育てをしながら収入を得る方法に苦心していた直後、昨今の台風災害で河川の氾濫に直面し、安全のためにも場所を移り、家を建てることになりました。

主人の収入だけでは生活が不安になり、一刻も早く収入を得る方法を模索しました。

代表との面談後、活動を決意

在宅でできることはないか検索した結果、BUYMAと出会いました。

「これは良いかも!」と思い操作をしても、一人で売上をつくることはおろか、出品すら難しい状況です。

どこかにやり方を教えてくれる方はいないか検索した結果、日本在宅アパレルバイヤー協会に出会ったのです。

当初は信用できる団体か不安でしたが、安達なるみさんと話したことで解消。

共感力と納得の行く説明に「この方なら信用できる!」と思い、活動を開始しました。

私も主人も個人事業主の経験がなく心配でしたが、安達さんを信用して飛び込みました。

仲間とともに研鑽するスキルとビジネス感覚

コミュニティの仲間が利益を出している安心感

2020年7月から活動を開始。

利益が出るまで「ここで必ず結果を出す!」と無我夢中に取り組みました。

ブランドへの知識が全くない中、毎日コツコツと出品をしていきます。

「本当に利益が出るのかな?」と不安になりましたが、コミュニティ内から利益を出している方が確実にいる事実があったため、自分もそれだけの行動をすれば結果が入ってくると信じていました。

成果が出たのは活動開始から3カ月後。

初受注の安堵とともに「本当に売れる!」という発見がありました。

当時はまだ学校教員として育休であったため、収入を機に退職しました。

外注化の素晴らしさを実感!勉強会でビジネス感覚をみがく

初受注後に気付いたことは、自分ですべてをやるのは体力的・時間的にも難しいことです。

今まで下の子供を寝かした後に、毎日2〜3時間の活動をしていました。

このままでは持続的な活動は困難と感じ、外注化に至りました。

協力者がいることはとても心強いことです。

しかし喜びの反面、利益は伸び悩んでいました。

活動開始から8カ月後、参加した勉強会で「ビジネスとしてしっかり取り組めば、しっかり実績が出る。失敗するのが当たり前。成果が出なくても改善すれば良い。」と学んだことで意識が変わりました。

短期的な結果に右往左往してしまいがちでしたが、長期的な視点を持つことで戦略を改善。

活動開始10カ月後には月利10万円を突破できたのです。

活動を通じて得るものは、収入だけではない

「夫は仕事、妻は育児」の概念がなくなったとき、家庭円満になりました。

月利10万円を突破してからこの2年間は、一度も10万円を切っていません。

1日1時間の稼働で安定的に稼げています。

売りに出した商品のうち、購買につながったパターンを分析したことで安定しました。

その他の時間はほかのバイヤーさんのサポートにまわっています。

事業は流動的なため売上の変動はありますが、なにより自身で稼げる力を養えたことで、大きな自信につながりました。

主人も意識が変わり「夫は仕事、妻は育児」の役割分担ではなく、子供を寝かしつけてくれたり家事を手伝ってくれたりします。

子供も主人のことをどんどん好きになってくれて、家庭環境も良くなりました。

私が稼ぎ自信を持ったことで、ここまで家族は変わるのかと感心しています。

遠いかすかな目標が具現化していく「環境」と「マインド」が整う

活動していたある日、息子の幼稚園の先生が保護者全員へ「自分自身は好きですか?」と質問したことがありました。

私は自然とすっと手を挙げられたのですが、ほかに挙手するお母さんは少なかったのです。

これには驚きましたが、同時に私も今までやってきたことの意味や価値を感じました。

本当に大きな変化があったのだと実感しています。

日本在宅アパレルバイヤー協会を、子育て中のママさんや何をしたらいいか迷っている方にオススメしたいです。

資格をとっても稼ぐことに直結しなかった経験から、稼ぎながらスキルを磨ける環境の方が経済的にも精神的にも安定します。

パソコンやバイヤーなど、なにも知らない方にとって手厚いサポートもあるため、誰でも始めることができます。

経済的・時間的にもゆとりができた今、夫婦でカフェやペンション経営を行うことが次の目標です。

遠いかすかな目標だったのが、アパレルバイヤーとの出会いで具体化していきました。

日本在宅アパレルバイヤー協会の活動を通じて、今まで「叶えられないだろう」と思っていたことが、目標達成の意識が根付き「できるかも!」に変わりました。

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